「刺す蜂」と「刺さない蜂」【見分け方・種類】 オス蜂は針がない!クマンバチも安全!

蜂の中には刺さない蜂もいます。

オスバチ全般とクマンバチ(クマバチ)を代表とする数種類の蜂は人を刺しません。
オスバチは針がないので、人を刺すことはありません。
クマバチは針あるものの、餌をとるために使用するため、人を刺してくることは、まずありません。

その他の見分けるポイントはハチの「腰」です。
細腰亜目は刺される危険性が高く、広腰亜目は刺される危険性は低いです。

今回は刺すハチ・刺さない蜂の見分け方、種類を解説します。

社会性のある蜂「ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチ」は人を刺します。

ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチは社会性のある蜂です。
女王蜂、オスバチ、メスバチ(働き蜂)と、各々に役割が決まっていて、かなり高度な社会性の中で巣を作り集団で生活しています。

ミツバチは、比較的温厚です。
スズメバチ、アシナガバチは肉食だということもあり、かなり獰猛で、危険です。

この三種すべてでいえることは、 集団意識の高い彼らは、巣を脅かす存在が近づくと、我が家を文字通り「死ぬ気」で守ろうと、威嚇し、攻撃してきます。

「なにもしてないはずだけれど、追いかけられ刺されてしまった」という経験がある方は、知らぬ間に巣のある木を揺らしてしっまっているのかもしれません。

同じ蜂でもオスは刺さない!、、見分けは困難です。

ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチの中でも刺さない蜂もいます。
それはオスバチです。

そもそも、蜂の針というのは産卵管が発達して、針状となったもので、当然オスには産卵管がないので、針も持っておらず、刺すことはできません。
刺す素振りをすることもありますが、刺されることありません。

しかし、刺すことができなくても、噛むことはあるようです。
「蜂に遭遇してもオスなら大丈夫だ~!」という話になるわけですが、まず見分けることはできないでしょう。

止まっている蜂の中で、「オスはどれか」と言われれば、大きさ等、わずかな違いで見分けることは可能ですが、飛んでいる蜂の性別を判断するのは困難でしょう。

冒頭でも少し触れましたが、「メスバチ=働きバチ」で、オスの役割は女王蜂に精子を提供することですので、外に出て働くことはありません。
飛んでいる蜂を見かけたら、針を持っているメスバチだと判断して良いでしょう。

刺さない種類の蜂も、蜂に似ている虫もいます。

日本に生息している蜂は4000種を超えています。
しかし、毒針を持ち、人々を脅かす蜂は一握りです。

すべての蜂が毒針を持ち、危険性があるとすれば、きっと日本には、毎日、蜂による死傷者が出ているでしょう。
刺さない蜂で代表的な、クマバチ、ジガバチ、ドロバチなどがいますが、共通して単独行動をとっています。

毒針こそありますが、比較的温厚な性格で、こちらから攻撃しない限り、襲ってくるこてゃありません。

地方によってはスズメバチをクマバチと呼ぶところもあるようですが、スズメバチは獰猛で危険性が高い蜂ですので、同一視してはいけません。
刺さない蜂の巣を発見したときは、危険性の低さを知っていても、ご自身で駆除することはお勧めしません。

刺さない蜂も自らの危険を感じると攻撃してくる可能性があるので、蜂駆除業者に依頼してください。
また、蜂に似ている、虫もいます。
アブが有名で、ハエの仲間です。

そのほかにも蛾の仲間でオオスカシバなどがいます。
アブは口のストロー状の管で人を刺すこともあるので、刺激しないようにしてください。

 

腰がくびれているナイスバディ蜂は危険!寸胴体系蜂は安全!

4000種以上の蜂がいる日本で、蜂に遭遇した際、蜂図鑑でも持ち歩いてない限り何蜂かなんてわかりません。
むしろ、図鑑を見ている間に刺されます。

では、蜂に遭遇した際に、比較的安全な蜂かどうかを簡単に見分けるポイントはハチの「腰」です。
難しい用語を使って言うと、「細腰亜目」は刺される危険性が高く、「広腰亜目」は刺される危険性は低いです。

細腰広腰というワードで、なんとなくイメージができるかと思います。
腰がキュッっとくびれていてナイスバディな蜂は危険です!

見とれていると刺されてしまいます!
逆に寸胴体系の蜂は比較敵安全です。

スズメバチ(細腰亜目)

腰が細い蜂です。

 

【スズメバチは仲間呼ぶ】攻撃はダメ!毒フェロモンで集団化する。

クマバチ(広腰亜目)

腰が太い蜂です。

 

まとめ

・オスの蜂は刺しません!しかし、見かける蜂はほとんどが毒針を持ったメスバチです。
・刺さない蜂もいますが、メスは毒針を持っています!むやみに近寄らないようにしましょう。
・蜂の種類を知らなくても見た目で危険性を見分けることができます!

蜂に遭遇した際、知識があれば、危険度を理解し、適切な判断ができるでしょう。
しかし、やはり油断はしないでください。
巣を発見し際は、業者に依頼して駆除してもらうことをお勧めします。

 

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