【ハチ目】アリとハチは仲間!ハチとアブは別種!

蜂に似ている虫はたくさんいます。例えば、アブ、蟻。

日本には4000種を超える蜂がいます。

アブを蜂の仲間だとお思いな方もいらっしゃるようですが、実はアブはハエの仲間です!そして、蟻はなんと蜂の仲間です!

一部の蟻が蜂目に属していることが要因で蜂の種は4000種を超えています。

ハチとアブ(ハエ)

写真を見てもらうと、アブとハエは顔も形も似ています。

逆にアブと蜂は意外と似ていないです。

アブは人を刺すイメージがありますが、実は毒針は持っていません。口から管を出し、その管で刺します。アブは蜂とは異なり、比較的安全な虫です。

「アブ フリー素材」の画像検索結果 アブ 

「ハエ フリー素材」の画像検索結果 ハエ

「蜂 フリー素材」の画像検索結果 ハチ

 

ハチとアリ

こちら、蜂とアリは意外にも同種目です!

  • アリ=【昆虫網ーハチ目ースズメバチ上科ーアリ科】
  • スズメバチ=【昆虫網ーハチ目ースズメバチ上科ースズメバチ科】

このように、どちらもハチ目ですので、人間とチンパンジーくらいの関係ですね!

少し前に話題になった外来種のヒアリ。この蟻は、蜂同様、おしりに針がついており、その針で攻撃します。

生態も、共に女王がいることなど、共通点も多いです。

写真を見てもやはり、どことなく蜂とアリは似ています。

「蟻 フリー素材」の画像検索結果 アリ

「蜂 フリー素材」の画像検索結果 スズメバチ

まとめ

ハチとアブは似ていて、見間違えることもあります。しかし、実はハエで、公園なんかでよく見るアリがハチの仲間でした!

やはり、危険度は蜂が圧勝です。

蜂の巣をみつけたら、すぐに駆除依頼をしてください!ご自身で駆除するには、適切な装備と知識が必要で、危険性も高まります!

刺激せず、近寄らないで、お待ちください。

福岡・糸島【ハチ駆除業者が徹底解説!】蜂被害と巣の駆除の危険性、家庭で出来る撃退と対策!

【危険。光(ライト)厳禁!】おとなしい夜の蜂も光には敏感です!夜行性の蜂もいます!

蜂の駆除は基本、夜に行います。蜂は、昼間に働き、日が暮れると巣に戻るため、夜に作業をすることで、巣の蜂のほとんどを駆除することができます。

逆に、昼間の駆除は、外に働きに出ている蜂が、帰ってきてしまい、危険もあるため、お勧めしません。

また、夜の作業でも、注意点があります。

  1. 夜行性の蜂もいる!
  2. 光を当ててしまうと、蜂は光に向かって飛んでいき、攻撃します!

蜂は、暗くて寒い夜は苦手です!

蜂は、基本、昼に働きます。夜になると、巣に戻り、見張り役以外は、巣で休んでいます。

これには、蜂の習性が関係しており、「暗いところでは、目が見えない」、「寒さに弱い」という2点です。

蜂は、モノクロの世界が見えているといわれています。そのため、暗くなると何も見えなくなり、仕事が出来ないため巣に帰ります。また、寒さに弱い蜂は、日が暮れ冷えた夕方以降は外に出たがりません。

夜行性の蜂【モンスズメバチ】

夜行性の蜂もいます!それは、モンスズメバチです。

モンスズメバチは2~3㎝ほどの蜂で、攻撃性も高く、毒針も持っています。他のスズメバチに比べると毒性は低いですが、十分危険な蜂です。主に、セミを捕食するため、セミの多い夏場は比較的よく見る蜂となります。また、モンスズメバチは、狭く、閉鎖的な場所に巣を作るため、巣が大きくなってしまってから気づくことが多いです。そうなると、蜂数も多いため危険性は増します!

そして、最大の特徴である「夜でも活動する」とういう習性です。モンスズメバチは、日没後、数時間は活動することができます。夜にスズメバチが飛んでいるのを発見したら、モンスズメバチの巣が近くにあるかもしれません。

【蜂駆除業者が解説!】福岡・糸島の蜂の種類別、危険度ランキング

【福岡・糸島】蜂の巣・大きさで蜂の種類の見分けが出来る!

【福岡・糸島】蜂の毒・毒針、種類による危険度

【光に反応します】おとなしい夜の蜂でも刺激厳禁!

夜になると、蜂もおとなしくなります。

「おとないしい夜の間に、ライトを持ってハチの巣でもみてくるか~」

、、、これ、危険です!

おとなしい夜の蜂でも、刺激されれば興奮状態となり、見張り蜂を筆頭に攻撃してきます!特に、暗いところに、ライトで巣を照らそうものなら、蜂は驚いてライトにむかって飛んできます。巣に光を当てるのは避けてください!

まとめ

駆除依頼をいただき、夜に作業をするとお伝えすると、巣の状況を確認してくださろうとするお客様もいらっしゃいます。

現場に向かう前に状況が知れることは大変ありがたいことですが、第一に、お客様の安全のために駆除を行います。駆除のために刺されてしまっては、元も子もありません。

巣を見つけたら、駆除業者が、安全な装備で向かい、その場で迅速な対応をします。

くれぐれも、巣に近づかないようにお願いします!

福岡・糸島【ハチ駆除業者が徹底解説!】蜂被害と巣の駆除の危険性、家庭で出来る撃退と対策!

 

【蜂の天敵】ハチも無敵ではない!寄生虫、鳥、クモ。トンボに負けることも!

危険な蜂。強力な毒針を持ち、集団化する可能性もあり、危険な虫です。そんな、蜂ですが、もちろん無敵ではありません!

厳しい自然界には、蜂の天敵もたくさんいます。蜂の種によって習性も違うため、種によって天敵も違います。共通の天敵は、鳥やクモで、大きい種でも4~5センチしかない蜂は、餌として捕食されてしまいます。

ここでは、種別の主な天敵を紹介します!

ミツバチの天敵:スズメバチ、ダニ

ミツバチの天敵であるスズメバチとダニ。この二種はミツバチに甚大な被害をもたらし、全国の養蜂家さんの悩みの種となっています。

・スズメバチ:ミツバチの巣を襲い、幼虫から成虫まで、すべてを捕食してしまいます。スズメバチは、餌場を見つけると、信号を出し、仲間を呼び寄せ、集団で捕食します。そうなってしまうと、ミツバチの巣は早ければ、半日ほどで全滅させられてしまいます。

・ダニ:ダニは、ミツバチに寄生します。規制されてしまったミツバチは本来の動きが出来ず、弱ってしまいます。また、ダニの繁殖能力はすさまじく、みるみる増え、群全体が規制され、ミツバチの群は機能しなくなり、絶滅へと追いやられてしまいます。

アシナガバチの天敵:スズメバチ、アリ

アシナガバチの一番の天敵は、アリです。アシナガバチは習性上、それほど高い場所には巣を作りません。そのため、蟻が侵入することができるのです。

普段は、女王蜂が蟻を寄せ付けない分泌液を巣に塗り、蟻対策をしていますが、女王蜂が不在の時に、蟻は「チャンス」だといわんばかりに巣を襲います。アシナガバチは1群の蜂の数が少ないため、蟻に襲われると、迎え撃つことができないのです。

また、アシナガバチもスズメバチに襲われることがあります。幼虫を求めて、飛んできたスズメバチに勝つことが出来ず、やられてしまうのです。

スズメバチの天敵:ムカデ、オニヤンマ、寄生虫

他の蜂の天敵でもあるスズメバチですが、こちらは意外にもトンボであるオニヤンマが天敵です。

・オニヤンマ:動きも早く、体の大きなオニヤンマにスズメバチも自慢の毒針を出す間もなく捕食されてしまうのです。

・ムカデ:蜂同様、毒を持つことで有名なムカデですが、蜂にも毒は有効なようで、つかまってしまうと、捕食されます。

・寄生虫:スズメバチには、ネジレバネと呼ばれる寄生虫が寄生することがあり、寄生さえた蜂は働かなくなり、巣から追い出されてしまうこともあります。

まとめ

蜂も天敵と戦いながら、厳しい自然界を生き抜いています。

しかし、一番の天敵は私たち人間かもしれません。

我が家に巣を作ろうものなら、危険もあるため、巣を駆除します。この力は蜂のどんな天敵よりも脅威だといえるでしょう。

福岡・糸島【蜂駆除業者が教えます!】蜂の駆除方法、安全確保と危険性!

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「まさか、よりにもよってうちに巣があるなんて。。。」

大半の方はそう思われます。蜂は、「こんなところに!」というような場所に巣を作り、ほとんどが、人の頭上に作られるため、目に入らず気づきません。また、蜂の種によっては、壁の中に巣を作るため、巣を目で確認できないケースもあります。

4月~11月にかけて、蜂は活発に活動し、福岡・糸島でも蜂に刺される事件は多発しています。蜂は人を刺し、最悪の場合、命を落とします。蜂の種による危険度や、駆除する際の安全確保、危険性などを知っておくだけで、刺される可能性をぐっと抑えることができます。

蜂の種類によっても、蜂対策と危険性は変わります。ご自身で駆除できる蜂か、駆除できない蜂か判断し、危険な蜂はぜひ、糸島市 ハチ&蜂の巣駆除110番へお任せください!

 

【刺すハチと刺さないハチ】蜂の種類は4000種以上!

蜂は刺すハチと刺さないハチがいます。スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチなど、認知されている刺すハチのなかでも種類によっては獰猛で攻撃的な蜂と、比較的安全な蜂がいます。

しかし、安全な蜂でも、刺すハチには変わりなく、刺されれば毒もあり痛いので注意しましょう!

【蜂駆除業者が解説!】福岡・糸島の蜂の種類別、危険度ランキング

「刺す蜂」と「刺さない蜂」【見分け方・種類】 オス蜂は針がない!クマンバチも安全!

 

蜂の毒針は危険。【ペットも危ない!】毒の効果で集団化し、アレルギーによるアナフィラキシーショックで死亡することも!

蜂は危険な昆虫です。蜂の毒針は攻撃手段のみならず、そのフェロモンで仲間を呼ぶことで集団化し、一斉に襲います。

また、毒成分が体内にはいることで、体質によってはアレルギー反応(アナフィラキシーショック)を起こし死亡する事故もあり、年間約20名がアナフィラキシーショックによって命を落としています。

「蜂に2回刺されると死ぬ」

耳にしたことがあるフレーズかもしれません。これこそ、アレルギー反応(アナフィラキシーショック)による死亡事故を指します。また、実は、体質によるため、最悪の場合、初めて刺された場合でも命を落とすこともあります。

そして、この蜂の危険性ですが、ペットにまで及びます!

【ペットが蜂に刺された・食べた】犬と猫もアナフィラキシーは危険!

【福岡・糸島】蜂の毒・毒針、種類による危険度

【スズメバチは仲間呼ぶ】攻撃はダメ!毒フェロモンで集団化する。

 

【ハチ被害】刺された際はすぐ病院へ!蜂のフン害って知っていますか?

蜂に刺された際、目まいなど、体に異変を感じた場合はすぐに病院へ向かって下さい。アナフィラキシーショックは刺されてから30分までに体調に問題がなければ心配はないといわれています。しかし、山など救急車がすぐに来ることができない場所で刺されてしまうと、もし、症状が出たときは、もう間に合わないかもしれません。心配がある方は、刺されてすぐ病院に向かうことをお勧めします。また、蜂に遭遇する可能性があることが分かっていれば、毒を吸い出す「ポイズンリムーバー」を持参しましょう!

そして意外とやっかいなのが、「蜂のフン害」です。蜂の被害は刺されることだけではなく、糞が車や洗濯物に落とされることで落ちにくいシミとなってしまいます。これはミツバチによるもので、福岡市と糸島市はミツバチには天国のような地域であるため蜂の好む白色の車や洗濯物は注意が必要です。

スズメバチに刺された!【お家でできる対処法】痛みがあるならとりあえず病院へ!放置は危険。

【ハチの糞害】洗濯物や車の黄色いシミ・汚れは蜂のフン!

 

【刺激厳禁】蜂の巣発見!

蜂の巣を見つけたら絶対に刺激しないでください!

蜂の巣には、何百、大きい巣では何千という蜂がいます。刺激するつもりはなくても、うっかり揺らしてしまったり踏んでしまったりすると蜂は、巣が危険だと判断し、一斉に襲ってきます。注意が必要です。また、蜂の巣の形で、何バチか、おおよそ見分けることができます。

危険で、人に害をもたらす蜂ですが、時に、私たち人間の暮らし設計に役立っています。蜂の巣は六角形をびっしりと並べたような形をしています。これを「ハニカム構造」と言い、実は構造はかなり実用性が高く、航空機や建築にも採用されています。イメージしやすいものでいうと「サッカーゴールのネット」もハニカム構造です。

【福岡・糸島】蜂の巣・大きさで蜂の種類の見分けが出来る!

【ハニカム構造】蜂の巣はなぜ六角形?蜂ごとの巣の役割!

 

【ハッカ油・木酢液が効く!】虫よけスプレーでは不十分です。家庭で出来る蜂対策!

「庭に蜂が!」

こんな時、虫よけスプレーで蜂除けを試みるのは危険です!逆に蜂を刺激してしまい襲ってくる可能性があります。タバコなど蜂を刺激するにおいは控えてください。また、蜂は臭いに敏感で、柔軟剤などの甘い香りにつられて寄ってきます。蜂除けには「ハッカ油」と「木酢液」が効果が期待できます。

蜂【虫除けスプレーは効果なし!】自宅にハチが現れた場合の対処法

【蜂は甘い匂いに寄ってくる!】柔軟剤、たばこの煙、香水は要注意!

 

【市販蜂駆除スプレーでもOK!】駆除業者も使う「バスーカジェット」、駆除は危険性の理解と安全確保が勝負!

福岡・糸島でも、市販の蜂駆除スプレーは販売されており、蜂駆除業者も認める効果です。ナフコやコーナンなどのホームセンターに行ってみてください。蜂は比較的安全な蜂もいますので、ご自身で駆除をすることも可能です。しかし、防護服を購入すること、安全の確保、危険性を理解したうえで、判断していただければ、蜂に刺されてケガをすることはないでしょう。

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【お勧め!福岡・糸島】蜂に効く!市販の殺虫剤スプレー

 

蜂駆除費用の相場は¥15,000~¥60,000

蜂の駆除業者に蜂の巣駆除を依頼しようとサイトを見てみると、ほとんどのサイトが、「○○円~」となっています。

実際のところ、多くの蜂駆除業者では、蜂の種類や、巣を作っている場所、巣の大きさによってお値段は変わってしまいます。例えば、アシナガバチですと、危険性も低いうえに巣も小さいので、料金相場は安いです。しかし、スズメバチ、特に、オオスズメバチは土の中に巣を作り巣も大きくなるので、土を掘り返さなければいけない上に、蜂の危険性も高く、相場は高くなってしまいます。

何バチかをおおよそでも判断できると、お値段の参考、比較がしやすいかと思います。また、壁の中などに巣がある場合は、壊さなければならないため、お値段も上がる傾向があります。

『糸島市 蜂&蜂の巣110番』は屋外の蜂の巣駆除は¥15,000ポッキリです!

『糸島市 蜂&蜂の巣110番』は、どのような大きさの、どのような蜂でも明朗会計¥15,000で駆除させていただいております。

見積費出張費点検費作業費撤去費すべてこみこみで¥15,000ポッキリです。(屋外の蜂に限ります。屋内と土の中の巣につきましては、別途ご相談承ります。)

蜂の巣を見つけたら、まず、ご相談ください。無料見積に向かわせていただき、巣の状況を見て、その日にとれるようでしたらすぐに巣の駆除作業に入らせていただきます。

また、安心!1か月の再発保障をお付けいたしておりますので、(1か月以内の再発は無料で駆除いたします。)「駆除後もハチがたくさんいる」「また同じところに蜂の巣ができた」というようなことがあれば、お電話いただければ、すぐに状況を確認しにまいります。

蜂&蜂の巣駆除は私たちにお任せください!!

 

 

 

 

 

 

【蜂駆除業者が解説!】福岡・糸島の蜂の種類別、危険度ランキング一覧

 

蜂の活動時期が春から秋であることが要因で、福岡市や糸島市にも、春から秋にかけて蜂に刺される被害は多発します。そこで、よく見られる危険な蜂を種類別、危険度順に網羅しました!

よく出没するはちのなかで、ダントツの危険度1位は、みなさんご存じ、オオスズメバチですが、その他にも、刺されると命の危険さえある蜂は複数います。知識をもって、危険から身を守りましょう!

日本に生息している蜂は4000種以上!

日本に生息している蜂は、4000種以上といわれています。しかし、これには、蟻も含まれます。実は、蟻もハチ目なのです!ここでは、皆さんが認識している「蜂」、いわゆる、人を刺し、毒針を持つ蜂を対象に危険度ランキングを作成しました。

危険度順!蜂の種類。

私たちの住む、福岡・糸島にも生存し、人を刺す蜂であるスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチを中心にご紹介します。

スズメバチ【1位はオオスズメバチ!】

1位:オオスズメバチ

きさ「25~45mm」

巣の場所「土の中、朽ちた木など」

時期「4月~10月」

オオスズメバチは、かなり大きく、毒性も強く、獰猛で、かなり危険な蜂です。巣を土の中に作る習性があり、街中に巣を作ることはさほど無いと思いますが、福岡・糸島は山や田畑も多く、巣がある可能性は高いです。巣の存在を知らずにうっかり巣を踏んでしまい、オオスズメバチに襲われるケースもあるので、注意してください。

2位:キイロスズメバチ

大きさ「15~25mm」

巣の場所「軒下、屋根裏、壁の隙間、土の中など」

時期「4月~11月」

キイロスズメバチは、個体の危険度はオオスズメバチよりは劣りますが、巣も大きく、数も多いです。また、キイロスズメバチはどこにでも巣を作り、街中でもっとも見られる蜂でしょう。

3位タイ:コガタスズメバチ

大きさ「20~30mm」

巣の場所「木の枝、軒下など」

時期「4月~11月」

コガタスズメバチはコガタとは言えども、キイロスズメバチより大きいです。巣を木の枝に作ることもあり、揺らすとかなり怒ります。巣を見つけたら間違っても揺らしてしまわないように、注意が必要です。

3位タイ:モンスズメバチ

大きさ「20~30mm」

巣の場所「屋根裏、土の中、壁の隙間など」

時期「4月~10月」

蜂は、基本、夜は活動しません。しかし、このモンスズメバチは活動時間が長く、明かりがあるところだと、夜でも活動します。

攻撃性も高く、巣の前を通っただけでも刺されることがあります。

3位タイ:ヒメスズメバチ

大きさ「25~35mm」

巣の場所「天井裏、屋根裏など」

時期「4月~11月」

ヒメスズメバチは、名前に似つかず、オオスズメバチに次ぐ大きさです。狭い場所を好んで巣を作ります。

4位:クロスズメバチ

大きさ「10~15mm」

巣の場所「朽ち木の中、土の中など」

時期「4月~11月」

攻撃性も弱く、巣も小さいスズメバチです。地方によっては蜂追いをしてクスズメバチの巣をとって販売するところもあるほどです。

攻撃性が弱いといっても、刺されれば、痛いですし危険なので油断は禁物です。

 

 アシナガバチ【1位はキアシナガバチ】

1位:キアシナガバチ

大きさ「20~25mm」

巣の場所「木の枝、軒下など」

時期「4月~10月」

キアシナガバチは、アシナガバチの中でも大きく、。攻撃性と毒性も強いですアシナガバチは、スズメバチや、ミツバチに比べると巣は小さいですが、50匹ほどの巣になり、巣の危険を感じるといっせいに攻撃してきます。

2位:セグロアシナガバチ

大きさ「20~25mm」

巣の場所「木の枝、軒下など」

時期「4月~10月」

セグロアシナガバチは、アシナガバチと同等の危険性を持ちます。毒性が、キアシナガバチよりも少し劣るので、2位となりましたが、キアシナガバチ同様危険な蜂です。

3位:コアシナガバチ

大きさ「10~20mm」

巣の場所「木の枝、軒下など」

時期「4月~10月」

コアシナガバチは、名前の通り、アシナガバチの中では体が小さいです。しかし、攻撃性は高いため、危険な蜂だといえます。

4位:フタモンアシナガバチ

大きさ「15~20mm」

巣の場所「木の枝、軒下など」

時期「4月~10月」

フタモンアシナガバチは、比較的危険度は低いですが、毒針を持っており、人を刺す蜂なので、注意は必要です。

 ミツバチ

ミツバチには、セイヨウミツバチと二ホンミツバチがいます。どちらも攻撃性、毒性は低いため、刺す蜂の中でも比較的安全です。しかし、ミツバチは巣がかなり大きくなり、数も多いので、斉に襲われてしまうとかなり危険ですので、油断してはいけません。

また、福岡・糸島は養蜂農家も多いので、ミツバチの巣を見つけたら近くの養蜂農家に相談してみるのもいいかもしれません。

まとめ

蜂駆除業者である私が蜂の危険度ランキングを作ってみました!ランキングの下位の蜂でも、ランクインしている時点で、危険な蜂の部類となりますので、遭遇した際は、注意が必要です。

福岡・糸島の蜂、蜂の巣駆除はお任せください!見積無料、即日対応ですので、お気軽にご相談下さい。

【福岡・糸島】蜂の毒・毒針、種類による危険度

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【福岡・糸島】蜂の毒・毒針、種類による危険度

皆さん、ご存じの通り、蜂は人を刺します。針で攻撃してくる蜂はほとんどが、毒針を持ち、人間にはその毒は危険で、最悪の場合、死に至ります。

「気性も荒く、毒性も強いスズメバチ。」

「比較的おとなしい性格ではあるが、強い毒性を持つアシナガバチ。」

「おとなしく、毒性も弱いが、大群で生活するミツバチ。」

このように、蜂によっては、性格も毒性も様々で、私たちの住む福岡・糸島にも、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチは生息します。危険度を知っておくだけで、適切な対処ができるでしょう。

攻撃的!毒を飛ばすこともあり、強力な毒を持つスズメバチ。

蜂の中でも一番危険度が高いスズメバチですが、実は、刺すだけがスズメバチの攻撃ではありません。スズメバチは、針から毒液を噴出することができ、その毒が目に入ると、最悪の場合、失明します。また、毒のにおいを察知した他のスズメバチが集合し、集団化するので、かなり危険度が高いでう。特に、オオスズメバチとキイロスズメバチは毒性も強く、気性も荒いため、かなり危険です。

おとなしいけれど毒は強力!怒ると危ないアシナガバチ。

比較的おとなしい蜂であるアシナガバチ。自ら攻撃してくることは、ほとんどないですが、巣に危険を感じた際に襲ってくる可能性があります。アシナガバチの巣は小さく、気づかないうちに、巣を揺らしてしまったりした際、アシナガバチが攻撃を受けたと勘違いして襲ってきます。

アシナガバチの巣は台風などの強風で落ちてしまうことも多く、巣が落ちてしまうと、アシナガバチは集団で軒下などを飛んでいることが多いです。しかし、何もしなければ襲われることはまず、ないので立ち去るまでそっとしておきましょう。

アシナガバチは、毒性も強く、刺された痛みは、スズメバチと同等かそれ以上といわれています。刺激しないように注意しましょう。

ミツバチを侮ってはいけません。数の力は強大!

小さくてかわいいミツバチですが、その毒性は意外と強いです。また、ミツバチの針には返しがあり、抜けません。刺したミツバチは内臓がちぎれ、死んでしまいます。そして、刺さった針の根元には、毒の袋のようなものがあり、針を指でつまんで抜こうとすると、自ら毒を体内へ注入することになるので、必ず、ピンセット等で抜き取って下さい。

また、ミツバチの毒にも、仲間を呼び寄せる効果があり、集団で襲ってきます。ミツバチに刺される痛み自体はそれほど強くはありませんが、数十匹に同時で襲われてしまうと最悪、死に至るので、ミツバチを侮ってはいけません!

まとめ

今回は、蜂ごとの毒の危険性と習性による危険性をご紹介させていただきました。人を刺す蜂は基本、毒を持っているので、危険です。特に、何度も刺されてしまうと、アレルギー症状(アナフィラキシーショック)を起こしてしまう危険性もあるので、蜂の巣を見つけた際は、蜂、蜂の巣駆除業者へ駆除を依頼してください。
蜂の種類によっては、刺さない蜂もいますので、比較的安全な蜂は安全面を考え、ご自身で駆除するという判断もできます。

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「自宅で蜂の巣をみつけた!」

福岡市・糸島市は山や住宅が多く、蜂の餌場となる場所が豊富で、蜂の巣も多いです。蜂は巣の形で何蜂かを見分けることが出来ます。ミツバチは「板状」に、スズメバチは「球状」に、アシナガバチは「シャワーヘッド状」で巣を作ります。また、オオスズメバチは、土の中に巣を作ることでも有名です。

もし、巣を見つけた際、大きさ、形で何蜂かを見分けることで、危険度と適切な対応をとることができるでしょう!

 

蜂は自然の中より住宅街の方が快適です!

蜂は種類により、生息環境や攻撃性も異なりますが、その生活エリアは、山などの自然環境より、むしろ人の住む街やそれに近いエリアを好みます。これは、民間の軒下や、倉庫など蜂が巣作りをするのに適した環境があり、庭や街に咲く花や植物が多く餌場が豊富であることが要因です。

庭の土の中や、庭木に巣を作られてしまい、それに気づかずに巣を揺らしてしまうことで、蜂が襲ってくる可能性もあるので、注意が必要です。

 

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ミツバチの巣は巨大!小さな蜂ですが、大群で襲われると危険です。

蜂蜜をつくってくれるミツバチ。ミツバチの巣は「板状」で、この板を複数枚、並べることで大きくなっていきます。

ミツバチは、体こそ小さいですが、繁殖能力も高く、数も多いため、巣はどんどん大きくなり、最大で1mを超える巣を作り上げてしまいます。巣は基本、岩の間や生垣、屋根裏などの狭い場所に作られる傾向があります。まれに、木の枝や軒下などの広い空間に作ることもあるようです。

巣の材料は、蜂蜜から作られた蜜蝋で、耐久性が高く、巣は何年も使用されるので、発見した場合は、巣の撤去をお勧めします。

 

【ハチの糞害】洗濯物や車の黄色いシミ・汚れは蜂のフン!

 

すぐに駆除依頼をして下さい。スズメバチは、土の中にも巣を作ります!

獰猛で強い毒針をもつスズメバチは、「球状」で、新しい巣がある時期(5月~6月ごろ)は、フラスコ状であることが多いです。これは、スズメバチが、新しい巣を作る際、巣作りから餌の調達まですべての作業を女王蜂1匹で行うからです。女王蜂が作った巣は、まだ完成しておらず、働きバチが増えるにつれて、巣はだんだんと大きくなり、球状になります。

また、スズメバチは、種によって巣を作る場所が異なり、最大で1mほどの巣を作ります。

①オオスズメバチ:土の中に巣を作ります。ネズミや蛇などの他の動物の巣の跡をそのまま使って、 巣を作ってしまうこともあり、庭などの穴は要注意です。

②キイロスズメバチ:キイロスズメバチは環境適応力が高く、場所さえあれば、どこにで

も巣を作ってしまいます。その上、オオスズメバチと危険度は同等ですので、厄介な蜂です。

アシナガバチは、開放的な場所が好き!

アシナガバチの巣は「シャワーヘッド状」です。アシナガバチの巣は巣穴がむき出しになっており、下向きに伸びています。

アシナガバチの巣は、比較的小さく、大きいものでも15cmほどで、蜂数もそれほど多くありません。また、木の枝等の開放的な場所を好み巣を作りますが、巣が小さいこともあり、まれに、わずかな隙間で巣を作ることもあります。

アシナガバチは攻撃的な性格ではないですが、その毒針は強力で、巣を刺激してしまう等して興奮すると、全群で一斉に襲ってくる可能性があるので、危険です。

まとめ

「蜂の巣を見つけたら!」

①4月~6月の巣はまだ巣も小さく蜂数も少ないです。この時期に早めに駆除を依頼することをおすすめします。

②7月~の巣は危険です!蜂数をかなり増えているので、絶対に近づかないでください。

③蜂の巣を見ることで、ある程度、蜂の種類が確認できれば、心の持ちようも違います!

④とにかく巣は刺激しないでください!一度は庭に巣がないか確認することをお勧めします!

「刺す蜂」と「刺さない蜂」【見分け方・種類】 オス蜂は針がない!クマンバチも安全!

蜂の中には刺さない蜂もいます。

オスバチ全般とクマンバチ(クマバチ)を代表とする数種類の蜂は人を刺しません。
オスバチは針がないので、人を刺すことはありません。
クマバチは針あるものの、餌をとるために使用するため、人を刺してくることは、まずありません。

その他の見分けるポイントはハチの「腰」です。
細腰亜目は刺される危険性が高く、広腰亜目は刺される危険性は低いです。

今回は刺すハチ・刺さない蜂の見分け方、種類を解説します。

社会性のある蜂「ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチ」は人を刺します。

ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチは社会性のある蜂です。
女王蜂、オスバチ、メスバチ(働き蜂)と、各々に役割が決まっていて、かなり高度な社会性の中で巣を作り集団で生活しています。

ミツバチは、比較的温厚です。
スズメバチ、アシナガバチは肉食だということもあり、かなり獰猛で、危険です。

この三種すべてでいえることは、 集団意識の高い彼らは、巣を脅かす存在が近づくと、我が家を文字通り「死ぬ気」で守ろうと、威嚇し、攻撃してきます。

「なにもしてないはずだけれど、追いかけられ刺されてしまった」という経験がある方は、知らぬ間に巣のある木を揺らしてしっまっているのかもしれません。

同じ蜂でもオスは刺さない!、、見分けは困難です。

ミツバチ、スズメバチ、アシナガバチの中でも刺さない蜂もいます。
それはオスバチです。

そもそも、蜂の針というのは産卵管が発達して、針状となったもので、当然オスには産卵管がないので、針も持っておらず、刺すことはできません。
刺す素振りをすることもありますが、刺されることありません。

しかし、刺すことができなくても、噛むことはあるようです。
「蜂に遭遇してもオスなら大丈夫だ~!」という話になるわけですが、まず見分けることはできないでしょう。

止まっている蜂の中で、「オスはどれか」と言われれば、大きさ等、わずかな違いで見分けることは可能ですが、飛んでいる蜂の性別を判断するのは困難でしょう。

冒頭でも少し触れましたが、「メスバチ=働きバチ」で、オスの役割は女王蜂に精子を提供することですので、外に出て働くことはありません。
飛んでいる蜂を見かけたら、針を持っているメスバチだと判断して良いでしょう。

刺さない種類の蜂も、蜂に似ている虫もいます。

日本に生息している蜂は4000種を超えています。
しかし、毒針を持ち、人々を脅かす蜂は一握りです。

すべての蜂が毒針を持ち、危険性があるとすれば、きっと日本には、毎日、蜂による死傷者が出ているでしょう。
刺さない蜂で代表的な、クマバチ、ジガバチ、ドロバチなどがいますが、共通して単独行動をとっています。

毒針こそありますが、比較的温厚な性格で、こちらから攻撃しない限り、襲ってくるこてゃありません。

地方によってはスズメバチをクマバチと呼ぶところもあるようですが、スズメバチは獰猛で危険性が高い蜂ですので、同一視してはいけません。
刺さない蜂の巣を発見したときは、危険性の低さを知っていても、ご自身で駆除することはお勧めしません。

刺さない蜂も自らの危険を感じると攻撃してくる可能性があるので、蜂駆除業者に依頼してください。
また、蜂に似ている、虫もいます。
アブが有名で、ハエの仲間です。

そのほかにも蛾の仲間でオオスカシバなどがいます。
アブは口のストロー状の管で人を刺すこともあるので、刺激しないようにしてください。

 

腰がくびれているナイスバディ蜂は危険!寸胴体系蜂は安全!

4000種以上の蜂がいる日本で、蜂に遭遇した際、蜂図鑑でも持ち歩いてない限り何蜂かなんてわかりません。
むしろ、図鑑を見ている間に刺されます。

では、蜂に遭遇した際に、比較的安全な蜂かどうかを簡単に見分けるポイントはハチの「腰」です。
難しい用語を使って言うと、「細腰亜目」は刺される危険性が高く、「広腰亜目」は刺される危険性は低いです。

細腰広腰というワードで、なんとなくイメージができるかと思います。
腰がキュッっとくびれていてナイスバディな蜂は危険です!

見とれていると刺されてしまいます!
逆に寸胴体系の蜂は比較敵安全です。

スズメバチ(細腰亜目)

腰が細い蜂です。

 

【スズメバチは仲間呼ぶ】攻撃はダメ!毒フェロモンで集団化する。

クマバチ(広腰亜目)

腰が太い蜂です。

 

まとめ

・オスの蜂は刺しません!しかし、見かける蜂はほとんどが毒針を持ったメスバチです。
・刺さない蜂もいますが、メスは毒針を持っています!むやみに近寄らないようにしましょう。
・蜂の種類を知らなくても見た目で危険性を見分けることができます!

蜂に遭遇した際、知識があれば、危険度を理解し、適切な判断ができるでしょう。
しかし、やはり油断はしないでください。
巣を発見し際は、業者に依頼して駆除してもらうことをお勧めします。

 

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