【ミツを貯める蜂】蜂蜜はミツバチの特権!スズメバチは蜜を貯めません。

蜂の駆除をしていて、よく質問に上がります。

「蜜とかとれるの?」、、、

蜂蜜はミツバチしか貯めません!スズメバチやアシナガバチの巣を見つけた際、間違っても蜜を求めて巣を取ろうとしないでください。

蜂蜜も手に入らない上に危険です!

【ミツバチ】冬を越すために蜜を貯めます!

蜂蜜は、肉食ではないため、花の蜜と花粉を集めます。そこで、巣に持ち帰るために、一度、自らの体にため込みます。巣に持ち帰った花の蜜を巣の中に貯める際に、ミツバチが出す分泌液と混ぜ合わせ、蜂蜜が出来るというながれです。

実際、花の蜜は蜂蜜ほど甘くないです。ミツバチの力によって、水分を飛ばしたり、酵素分解が行われたりして、糖度の高い濃密な蜜である蜂蜜ができます。

なぜ、ミツバチは蜜を貯めるのか、、、

ミツバチの主食は蜜で、自らの食事はもちろん、幼虫を育てるのにも使用されます。群(家族)を大きくするために、毎日せっせと働き、蜜を貯めては、使い、を繰り返しています。

また、ミツバチは蜂の中でも珍しく、群(家族)で餌の少ない冬を越すことができる蜂です。スズメバチやアシナガバチは、冬が近づくと、餌も少なくなるため、女王蜂だけが巣と家族を捨て、次の子孫を残すために一匹で冬眠に入ります。

この違いは、「餌の少ない冬を乗り越えることができる貯蓄があるかどうか」です。ミツバチは冬を見越して、長い時間をかけて餌を貯蓄し、その蜜を消費しながら、春を待ちます。

何も混ざっていない純度100%の蜂蜜はかなり保存が効き、貯蓄するためにあるような蜜なのです!

【スズメバチ・アシナガバチ】幼虫の部屋として巣を使います!

スズメバチ・アシナガバチは、肉食です。正確に言うと「成虫は肉食ではない」ということが分かっています。

スズメバチ・アシナガバチは、他の昆虫を捕獲し、巣に持ち帰ります。しかし、実はこれは成虫は食べません。成虫は体のつくり上、食べることができないのです!

巣で待っている子供たち(幼虫)に食べさせるために持ち帰えり、それを食べた幼虫が、お礼と言わんばかりに甘い分泌液を出します。この分泌液が成虫の食事となります。成虫は、デザートとして、樹液やミツバチの貯めた蜂蜜も食べます。

また、幼虫のために肉を貯蓄しても、蜂蜜のように保存がきかないため腐ってしまいます。そのため、蜂の巣内も、貯蓄するための場所はなく、すべてが幼虫の部屋として使われています。

この習性上、スズメバチとアシナガバチはそもそも貯蓄することができないのです!

まとめ

蜂の巣を見つけても、蜂蜜は期待しないでください!たとえそれがミツバチだとしても、ミツバチも人を刺すハチなので、危険な思いをします。ましてや、その巣がスズメバチの巣であったならば、、、、、

また、巣の形や蜂の生体をみて、遠目でもある程度、何蜂かを見分けることができます!

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