【蜂被害】命をも脅かす蜂。ハチ刺されの事例と対処!

日本では、さまざまなケースの蜂による事故、被害が多発しています。蜂に刺されることの危険性や情報さえれば、最悪の事態は免れることができたケースがほとんどです。

救急隊への連絡ミスや、蜂に対する油断は、最悪の場合、人の命を脅かします。

自分が、どれほど蜂に刺されるリスクのある場所に出入りするかを理解し、適切な携行品、行動をとることが、獰猛な蜂から身を守る第一歩です!

車椅子の女性。蜂に150か所刺され続け死亡。

2017年9月11日、87歳の女性が大量の蜂に150か所刺され続け、死亡する事故が起きました。付き添いの男性と移動中、突然、大量のスズメバチが襲ってきたといいます。近くの空き家に巣があり、何らかの形で、巣を刺激されたと認識した蜂が、一斉に襲ったのでしょう。実は、気づかないうちに巣を刺激してしまい、蜂に襲われるという話は珍しいことではありません。

そして、付き添いの男性は、一人では埒が明かないと、消防の救急隊を呼びましたが、この時、女性が蜂に刺され続けているという点がうまく伝わっておらず、防護服のない救急隊は何もできなかったそうです。すぐにレスキュー隊を呼び、ようやく、救助できましたが、150か所も刺され続けた女性は、翌日、多臓器不全で命を落としました。

「空き家の管理不足」「消防への連絡ミス」「消防の情報不足」など、様々な要因が重なってしまった不幸な事故でした。

やはり、蜂が狙うのは黒色!

蜂は黒い物に攻撃するという話は有名です。これは、本当で、蜂の目は、モノクロでしか見えていないといわれています。その中で、なにやらうごめく真っ黒の物体が現れると、蜂も驚いて攻撃してしまうといいます。

ある、登山中のグループが、蜂に襲われる被害がありました。枝などを揺らしてしまい、運悪く、その木に蜂の巣があったのです。

一人が刺されると、登山グループのリーダーは、全員に逃げるように指示を出しました。しかし、なぜか、蜂のほとんどがある男性の元へ向かって行ってしまったのです。

そうです!その男性こそ、全身黒を基調とした登山服だったのです。他の人はカラフルな登山服だったため、余計に黒い服に集まってしまったのでしょう。

この登山グループでは、「ポイズンリムーバー」を携帯しており、すぐに応急処置をすることで、大事には至りませんでした。しかし、蜂に刺されたものの「それほど痛くないから」とポイズンリムーバーを使用しなかった方がおり、後日、異常な腫れを見せ、病院へ向かったといいます。

トレイルランニングレース中に集団が蜂に刺される被害。

ある、トレイルランニングレース中に男女計24名のランナーが蜂に襲われる事故がありました。

レースのコースの途中で橋があり、その橋の下に蜂の巣がありました。もちろん、主催者側は試験走行をしているはずで、蜂の危険性を感じることもなかったはずですが、レースとなると、大勢の人が一度に橋の上を走ります。そのため、足音で蜂の巣を刺激してしまい、襲われてしまったのです。

正直、運の悪いとしか言いようのない蜂刺し被害だといえるでしょう。

また、レースには、軽量化のため、エマージェンシーキットをおろそかにしがちな人も多いようですが、対自然では、防ぎようもない事故は起きてしまいます。

ポイズンリムーバーを含めた最低限の装備は必須だと思ってよいでしょう。

まとめ

蜂がなぜそれほど人を襲うのか、理由が明確でないケースもあります。言葉の通じない対自然の事故では、「不運な事故」としか言いようのない、思いもよらない形で事故は起きてしまいます。そんな時、少しでも蜂に対する知識があり、適切な道具があれば、最悪の事態は免れることができるのです。

決して、「そのうちよくなる」「蜂にさされたくらいで」なんて思ってはいけません。蜂は人の命をも脅かす虫だという認識を持っておくことが大切です。

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