福岡・糸島【蜂駆除業者が教えます!】蜂の駆除方法、安全確保と危険性!

蜂を駆除する際は、まず安全確認が一番重要です。依頼者や家主は蜂に刺されることへの不安や近隣住民への被害を懸念して蜂の駆除を依頼していただくことが多いです。駆除の最中に蜂による被害が出てしまうと元も子ありません。

また、駆除をする際の自身の安全も確保しておかなければ、駆除中に刺されてしまい、駆除作業が中断してしまうと大量の蜂が放置されてしまい、かなり危険です。

防護服が生命線!絶対に刺されない装備で挑みます。

蜂を駆除する際、絶対に刺されないと確信が持てる装備が必要です。当然、蜂に刺されることへの危険性を考慮して、防護服を着ますが、「刺されるかもしれない」と思いながら作業するのと、「これ着ておけば刺されない!」と思い作業するのでは、作業効率も格段に上がり、むやみに蜂を巣の外に出すことなく駆除することができます。

スズメバチなどの危険性の高い蜂を相手にする際は、高価ですが、10万円ほどの防護性の高い防護服を用意する必要があります。

また、蜂が巣を作る時期は、夏が多いので、防護服を着るとかなり暑いです。空調付きの防護服となると、お値段はもう少し上がってしまいます。

しかし、作業性と安全性を考えると、やはりある程度しっかりした防護服が必要です。

周囲の安全を確保しましょう。

駆除の最中に蜂の被害が出てしまっては、元も子もありません。まず、日中は避けるべきです。人通りが多いという点もありますが、日中は働きバチが巣から出ているので、駆除後の巣の跡地に帰ってきた働きバチが群がってしまい危険です。朝か夜がお勧めです。

次に、周囲の安全です。住宅街の場合、周囲の民家にも蜂が飛んでいく可能性があるので、駆除を行う際は、周囲の民家の方に駆除場所をお知せをして、窓を閉めてもらい、近寄らないようにしてもらう必要がありますまた、駆除場所付近の通行人も刺される危険性があるので注意喚起が必要です。

出来るだけ、巣から蜂が出ないことを考慮し巣を取ります。

蜂の巣を駆除する際、巣の中にはかなり大量の蜂がいます。巣をむやみに刺激して、蜂が外に出てしまうと周囲も危険に巻き込まれ、取り返しのつかない事態になります。蜂の巣を扱う際は、迅速かつ慎重な作業を求められます。

駆除後の注意事項。外に働きに出ていた蜂がかえって来ます!

蜂の巣は、かなり、べったりと引っ付いています。壁や、天井に巣がある場合、跡が残ってしいます。また、外に働きに来ていた蜂が帰ってくるので、1~2週間は近寄らないことをおすすめします

まとめ

蜂駆除業者が蜂の駆除方法を解説しました!

蜂の種類によっては比較的安全な蜂もいて、ご家庭で駆除できないことはないです。ご自身の安全面、周囲の安全面を考慮して作業するかを判断してください。

ただ、スズメバチの巣の駆除だけはご自身で行うことはお勧めしません。かなり危険な蜂ですので、巣を見つけたら蜂駆除業者へご連絡下さい。

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