蜂は4月~11月にかけて活動します。特に夏場は活発に活動し、庭やベランダでも見かけることが多いでしょう。
そんな蜂ですが、実は、雨には弱いのです!
非常に優れた飛行性能を持つ蜂ですが、羽自体は繊細で、雨に濡れ重くなった羽では思うように飛ぶことが出来ず、動きが鈍くなります。
雨の日は蜂もあまり働きたくないんですね。。
【蜂の苦手】雨の日!動きが鈍ります。
蜂は、非常に優れた飛行性能を持ち、あの小さな体で、半径2kmもの距離を一日に何往復もできます。
しかし、その羽の作りは繊細で、雨の重さが乗ってしまうだけで、蜂は思うように飛べなくなり、動きが鈍くなってしまうのです。
また、蜂の巣は、ほとんどが軒下等の屋根がある場所にできます。これは、巣が濡れないようにという理由もあるようです。蜂の巣の入り口が1つしかなく、巣の比較的下側に作られるのも、雨対策だといわれています。
【蜂の苦手】気温の低い日!蜂は寒いと動きません。
蜂は、寒い日が苦手です。冬になると、生きていけないほどで、女王蜂は巣を放棄し、冬眠します。
そして、雨の日は、もちろん気温も下がり、蜂にとっては嫌な環境となります。
「雨で動きにくい」+「気温が低い」のダブルパンチで蜂は、率先して活動しなくなるのです!
【福岡・糸島】蜂の活動時期・季節は春、夏、秋(4月~11月)!冬(12月~)は冬眠します!
梅雨時は比較的、活動が収まります。
「雨で動きにくい」「気温が低い」
この2点が比較的続く時期がありますね!そうです、梅雨です!
蜂にとって梅雨は最悪の時期だと言えるでしょう。
梅雨時期は、蜂の活動も収まるので、もし、庭先やベランダに蜂の巣を見つけた際は、絶好の駆除チャンスです!
とはいえ、蜂もまったく動けないわけではないので、不用意に刺激すると、雨などもろともせず襲ってきます。ご自身で駆除を試みる際は、最新の注意を払って作業してください。
梅雨明けは要注意!雨が上がった後は、大喜びで活動します。
梅雨が明けると、気温も上がり、あっという間に夏に突入します。
この時期が要注意です!
梅雨にうまく活動できなかった蜂たちは、梅雨が明けると大喜びで、一斉に活動を始めます。その勢いはすさまじく、近くに巣があると、梅雨明けには蜂をよく見ることになるでしょう。
この時期から、蜂の巣はみるみる大きくなってしまうので、夏本番になる前に、駆除することをお勧めします!
まとめ
雨や低気温に弱い蜂ですが、毒針もあり、攻撃性も高いため、非常に危険です。蜂に遭遇した際、雨で寒い日だからと言って、むやみに刺激しないでください。特に、蜂は、集団で生活しており、巣を刺激されると大量の蜂が一斉に襲ってきます。
刺されてしまうと、体質によってはアレルギー反応を起こし、アナフィラキシーショックの可能性もあります。
蜂の巣を見つけた際は、蜂駆除業者に依頼することをお勧めします!
もし、ご自身で駆除する際は、自身はもちろん、近隣や、住人の方の安全も考慮し、最新の注意を払って作業しましょう。
福岡・糸島【ハチ駆除業者が徹底解説!】蜂被害と巣の駆除の危険性、家庭で出来る撃退と対策!
【福岡・糸島】【蜂駆除】自作防護服も用途次第ではOK!防護服の購入とレンタルの価格!
福岡・糸島【蜂駆除業者が教えます!】蜂の駆除方法、安全確保と危険性!